虫歯について
一般歯科で主に行われているのが虫歯治療です。進行した虫歯は、どんなにブラッシングしても自然治癒することはありません。放っておくと最終的に歯を失うこともあります。治療は早期に行うほど歯へのダメージが少なく済むので、「歯がしみる」「痛い」と思ったらすぐに受診しましょう。
虫歯“治療”には予防が一番
虫歯は予防することが何よりも大切だといわれています。治療をして機能を回復できても、本来の歯の状態へと完全に元通りにすることはできません。虫歯治療するより虫歯予防したほうが、歯へのダメージも費用も少なく済みます。予防によって得られるものは大きいのです。
見えない虫歯も見つかる ダイアグノデント

当院ではダイアグノデントを導入しております。ダイアグノデントとは、ドイツのカボ社が開発した検査機器です。判断や発見が困難な歯質の変化を数値化して表示するため、早期段階で虫歯を認識できます。
ダイアグノデントのメリット
- 局所的な治療ができ、できるだけ歯質を損なわずに歯を残すことが可能になりました。
- 虫歯の早期発見・早期治療ができるので、歯を削りすぎる心配がありません。
- 小さくて見づらい虫歯でも、医師の経験による勘だけに頼らなくてはならないという心配がなく、安全に治療ができます。
唾液検査

虫歯は細菌がつくる酸によって溶かされていくものですが、唾液にはその酸を中和するがあり、分泌量が多ければ多いほど虫歯にはなりにくいといわれています。しかし、唾液の性質には個人差があり、その性質を検査する方法が唾液検査です。
唾液検査をすることによって虫歯の原因や、その人に及ぶリスクがわかるので、患者様一人ひとりに合わせた予防プログラムを立案できます。
検査内容
1. 口腔内の菌の数を調べます
2. 唾液の分泌量を調べます
3. 唾液の緩衝能を調べます
4. 食生活をお伺いし分析します
5. プラークの量を調べます
6. 虫歯やすでに治療してある歯を調べます
ご自分の口腔内が虫歯になりやすいのかどうかを知りたい場合は、お気軽に当院までお問い合わせください。
虫歯について

根管治療は、歯の根の中の治療です。根管(歯の根の中)が細菌によって感染した際に、器具を使って感染した神経や汚れ、細菌などを除去します。当院では、なるべく患者様の歯に負担をかけないよう、薬品を一切使わずにマイクロスコープ、ラバーダム、NiTiファイルなどを導入し、根の治療を専門に行う治療方法があります。効果的な方法で出来るだけ少ない来院回数で、かつ再治療が少なくなっています。
薬品を使わずマイクロスコープなどを導入しているメリット
マイクロスコープなどを使うことによって、これまで見えなかった治療箇所が肉眼で明確に見え、無駄に歯を削ることなく、精密な治療が可能になります。また、患者様にかかる負担を抑えることができました。
歯周病治療
治療台の上には当院ではまったく薬がありません。劇薬指定を(口の中で)もれるかもしれないリスクがあり、また治療効果も不明なものを使用することはありません。そして必ずレントゲンを上にして説明、確認した上で次の治療に入っていきます。そのような観点から当院は治療前に十分な説明をしております。
やり直しの治療
歯科の治療でもっとも多いと考えられる治療の1つに根の治療があります。
歯周病について
日本人の歯を失う1番の原因である歯周病。歯周病は歯ぐきに炎症を起こして顎の骨を溶かしていく病気で、若くてもかかります。放っておくと歯がぐらつき、最後には抜け落ちてしまうおそろしい病気です。
重度の歯周病にも対応

現在、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうという運動「8020運動」が世界中ですすめられています。ですが、日本の80歳以上の方の歯は、平均しても5本くらいしか残っていないというのが現状……。
当院では、重度の歯周病治療も積極的に行っております。歯周病は自覚症状に乏しいため、進行していることに気が付かない場合があります。重度の歯周病にならないよう早めに治療し、将来多くの歯を残しましょう。
当院で行う歯周病検査
歯周ポケット検査
歯周ポケットは、歯と歯ぐきの間の溝のこと。健康な歯ぐきの溝は通常1~2mm程度です。しかし、歯ぐきに炎症が起きると歯周ポケットは深くなっていくばかり……。歯周ポケットの検査をすることで歯周病の進行段階が把握でき、治療計画立案に役立ちます。また、普段のケアが行き届いていない箇所を確認できるため、ブラッシング法の見直しもできます。
歯の動揺度検査
健康な歯であっても、圧力をかければ歯に多少の動揺はあるものです。ですが、歯周病になり、顎の骨が溶けている場合、または咬み合わせの力が強すぎる場合は、歯が強く揺れることがあります。当院では歯の動揺度を調べる検査を行っております。
レントゲン検査
レントゲン写真を撮影し、骨の検査を行います。パノラマレントゲンでは、口腔内全体の骨の様子を確認し、デジタルレントゲンでは、歯1本1本の骨の様子を確認します。デジタルレントゲンを使用しているので被ばく量は今までの3分の1程度になりました。
細菌検査(バナぺリオ)
プラークを採取し、バナペリオという機器を使って口腔内の歯周病菌の量を調べます。治療前と治療後にこの検査をすることにより、治療の成果を確認できます。
当院で行う歯周病治療
スケーリング
特殊な器具を使って、表立って見える歯と歯根に付いた歯周病菌が棲み付くプラークや歯石を除去します。
ルートプレーニング
スケーリングとは別の器具を使って、歯肉縁下の隠れた部分のプラークや歯石を除去します。施術後は歯の表面がつるつるになり、汚れの再付着を防止できます。
歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯周ポケットの中で壊死した組織を除去する手術を行うことで歯周病を治療します。
フラップ手術
スケーリングでは除去不可能な歯周ポケット深部のプラークや歯石を、歯肉を切開して取り除きます。
再生療法
歯周病によって失われた歯周組織を、歯周外科手術を行うことで再生させます。
レーザー治療
CO2(炭酸ガス)レーザーを使っての歯周病予防や、メインテナンスを行います。また、メラニンによる歯ぐきの黒ずみの除去も可能です。
症例紹介
当院での歯周病治療の症例をご紹介します。順調な経過で回復していく様子がわかりますので、どうぞご参照ください。





